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Payroc/ID TECH パートナーシップが無人決済を簡素化
無人駐車場向け決済ソリューションの開発は、ISVが直面する最も困難な課題の一つです。こうしたソリューションには、あらゆる環境条件への耐性、低消費電力、そして多様な決済手段への対応が求められます。
だからこそ、ハードウェアと決済処理において適切なパートナーを選ぶことが重要です。PayrocとID TECHのパートナーシップが大きな意義を持つのも、まさにその点にあります。本ブログでは、このパートナーシップがいかにしてISVによる革新的な駐車場決済ソリューションの開発を後押しし、業務効率の向上・利便性の強化・ユーザー体験の改善を実現しているかをご紹介します。
無人決済ソリューションをリードする2社
ID TECHについて
ID TECHは決済端末分野における世界的なリーダーとして、信頼性と堅牢性に優れた無人決済ソリューションの設計・提供を専門としています。ID TECHの決済端末は、人的リソースを最小化しながら顧客が自律的に支払いを行えるセルフサービス型・キオスク型アプリケーションなど、高度な要求が求められる統合決済環境への導入実績が豊富です。
無人ソリューション向けに、ID TECHのカードリーダーは磁気ストライプ(MagStripe)、EMVチップ、タップ決済、NFC対応カードやApple Pay・Google Payなどのモバイルウォレットを含む非接触決済など、幅広い決済方式に対応しています。屋外の無人環境向けに設計されたID TECH製品は、悪天候・極端な温度変化・粉塵や水の浸入・物理的な衝撃にも耐えられる堅牢な仕様となっています。
また、ID TECHは自社でデバイスを製造しているため、生産品質・生産量・処理能力をより厳密に管理することができます。ID TECHのチームは、デバイスのチップ設計から完成品に至るまで、すべてを自社で手がけています。
Payrocについて
Payrocは、決済に関する専門知識がなくてもISVがマーチャント向けソリューションを開発できる環境を提供します。ISVはPayrocのAPIスイートを活用するだけで、加盟店のオンボーディングからトランザクション処理、精算、レポーティングまでをシームレスに対応できます。
ID TECHとPayrocが無人ソリューションを簡単にする方法
ID TECHとPayrocは協力することで、他のハードウェア/決済ゲートウェイの組み合わせでは得られない複数のメリットをISVに提供しています。
カスタマイズ性
ID TECH のハードウェアはカスタマイズが可能で、カスタムワークフローやメッセージを含む、マーチャントが必要とする顧客体験を提供できます。Payroc は決済手段を問わないため、ISV は提供する決済オプションを自由に選択でき、オプションの変更もほぼ手間なく行えます。
適応性
技術革新のスピードが急激に加速する中、マーチャントには迅速な適応力が求められます。ソリューションパートナーも同様です。Payroc と ID TECH はいずれも ISV と緊密に連携し、各社が描く将来の方向性を把握したうえで、柔軟性の高いソリューションによってその目標達成を支援します。これにより ISV は、自社の成長に合わせて発展し続けるパートナーシップへの確かな信頼を持つことができます。
インテグレーション
Payroc は ID TECH デバイスを事前認定しており、65 社以上のプロセッサーおよびアクワイアラーへの接続に対応しています。ISV もマーチャントも PCI 準拠を自ら意識する必要はありません。Payroc の API スイートは、オンボーディング、トランザクション処理、精算、レポーティングをシンプルに実現し、迅速なインテグレーションを可能にするインターフェースを提供します。
もちろん、カスタマイズへの対応も容易です。Payroc と ID TECH は 10 年以上にわたって協力関係を築いてきたため、両社のチームはカスタマイズを最小限の手間でスムーズに実現するための最適な方法を熟知しています。
無人駐車場における Payroc と ID TECH のソリューション
Payroc と ID TECH は協力して、無人駐車場の決済ソリューションが抱える課題を解決します。
過酷な環境への対応
無人駐車場の決済ソリューションは、厳しい環境条件に耐えられなければなりません。ほとんどの無人精算機や駐車メーターは、日差し・雪・湿気・雨にさらされており、屋根や防護カバーが設けられていないケースも少なくありません。このような状況で機器が劣化すれば、駐車場事業者は高額なサービスコールの費用を負担することになりかねません。
ID TECH は、極寒から酷暑まで幅広い気候条件に対応できるよう設計された決済デバイスでこの課題を解決します。メンテナンスの手間が少なく、過酷な環境下でも優れたパフォーマンスを発揮します。
電力の制限
パーキングメーター、精算機、キオスク端末は一般的に路上や駐車場に設置されており、商用電源に接続することができません。工夫を凝らした駐車場事業者はソーラーパネルを使って電力を確保することもありますが、発電量には限りがあります。そのような限られた電力を大量に消費してしまう決済端末は、駐車場事業者にとって最も避けたい存在です。
ID TECH の端末は非常に省電力に設計されており、最小限の電力で動作します。入力電圧はわずか9ボルトで、未使用時にはスリープモードに移行することで消費電力を可能な限り抑えます。
端末の識別管理
もう一つの課題は、一つのシステムで数百台から数千台にのぼる個々の端末を管理することです。端末に問題が発生すると売上に直結するため、事業者は該当端末を迅速かつ正確に特定できる必要があります。
ID TECH は、Webブラウザーからリモートで操作できる端末管理システム「Concierge」を提供しています。駐車場事業者はこのシステムを通じて、各端末や統合システムをリモートで制御・管理できます。各精算機には固有の識別子が割り当てられており、GPSを活用して素早く場所を特定することが可能です。
オムニチャネル決済への対応
駐車場事業者は、現代の顧客が求める多様な決済手段を提供する必要があります。具体的には、事前決済やサブスクリプション、アプリ内決済、そして磁気カードスワイプ、EMV、デジタルウォレットといった端末固有の決済方法などが挙げられます。
ID TECH の端末は決済手段の対応において高い柔軟性を備えており、ポイントカードや学生向け駐車プログラムによる支払いにも対応しています。Payrocのゲートウェイは決済手段を問わない設計となっており、駐車場事業者は上記のほぼすべての決済オプションを提供しながら、すべてのレポートを一つのアカウントに集約することができます。
Payrocが提供する無人駐車場向け決済ソリューション、またはその他の無人決済ソリューションについて詳しくは、こちらをご覧ください。 payroc.com.
このブログは元々こちらで公開されました: payroc.com.
